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マスクのせいでアクセサリーを敬遠していませんか?

マスク で ピアス ・ イヤリング が 邪魔 だと感じていませんか?

マスク生活でも選び方さえ気をつければ、ピアスやイヤリングは案外問題なく身に着けられるんです。

withコロナ時代の今、私たちはマスクが手放せない生活を送っています。

このマスク生活、専門家の方によるとワクチンが普及したとしても、これから2~3年程度は続くのではないかというご意見もあるそう…。

そんなマスクをする生活の中で私たちは、マスクにつかないようにファンデーションに気を遣い、マスクのせいでリップメイクを楽しめなかったり、マスクのせいでアクセサリーも制限されたり…と様々な悩みを抱えています。

今回はそんな思いをしていらっしゃる方に 、マスク生活でも楽しめるアクセサリーの選び方をご紹介していきたいと思います。

【 はじめに 】

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マスクをしているとお洒落を楽しめないと思っていませんか?

マスク のせいで楽しみを制限されている?

自身だけでなくお互いの命をまもるために、外出時は手放すことのできないマスク。

本来ならばメイクやお洒落で気分を明るくしたり、気分転換したり、といった方も多かったのではないでしょうか。

それが昨今、マスクのせいで制限されているような気がしますよね。

マスクをすることが当たり前になった現在、マスク自体をデコレーションしたり、マスクピアスやマスクイヤリングといった新しいアクセサリーも登場しています。

しかしやはり、元々のイヤリングやピアスの人気にはなかなか敵わないもの。

マスクでピアスは邪魔になってしまうかな、引っ搔けてしまうかな、と思うとなんとなく悔しくて余計着けたくなるといった天邪鬼な心理も手伝ってか…私自身マスク生活になって身に着けたいと思うのは、やはり、ピアスなのです。

そんな私がマスク生活を初めてからピアスをする際に気づいたのは、選び方さえ気をつければ案外問題なく身に着けられるということ。

そう、イヤリングやピアスは選び方が重要なんです。

じゃあ、どんな点に気をつけたらイヤリングやピアスを楽しんで身に着けていただけるか、今回はそんな点にフォーカスしてご紹介していきたいと思います。

【 マスクに合うアクセサリー 】

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大事なポイントは?

大事なポイントは ピアス や イヤリング の「デザイン」と「重さ」

では、どんなイヤリングやピアスを選んだらいいんでしょうか。

大事なのは、「デザイン」「重さ」です。

「デザイン」

イヤリングやピアスは絡まらないデザインを選ぶのはもちろんですが、マスク着脱時に紐が引っかかったりしないようなデザインを選ぶ。

縦長ラインを作ってくれる揺れるタイプのデザインは、顔の形をシュッと見せてくれる効果もあり人気のあるデザインです。

ですが、マスクの紐に絡まったりする危険性もあります。

◇似合うアクセサリーの見つけ方はコチラをどうぞ→

縦長ラインの揺れるタイプをどうしてもつけたい場合は、揺れる部分が短めであったり、絡んだりしないようなモチーフ(丸みのあるもの)を選びましょう。

またフックタイプのピアスのようなキャッチが無いものは、引っかかった際に紛失しやすいです。

下記のようにキャッチとピアスが一緒になっているタイプのものの方が紛失の点では心配が少ないです。

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ピアスならキャッチが一体型になっているものや、スタッドタイプがおススメ。

・耳に添うデザインを選ぶ

基本的にはマスクの着脱時にも引っかかる面積が一番少ないスタッドタイプがおススメ。

イヤリングであればクリップ式のものが一番引っかかる心配がありません。

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イヤリングならばクリップ式がおススメ。

ピアス、イヤリングどちらの場合も、耳たぶの内側にデザインが収まるものだとひっかかる危険性が少ないです。

「重さ」

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コットンパールはボリュームがあるように見えても軽い優秀素材!

・重さのあるデザインはNG。

昨今ボリュームのあるアクセサリーが流行っていたので、ボリューム感のあるピアスやイヤリングが主流。

ですがここで注意したいのは、「重さ」です。

これはボリュームの少ないアクセサリーを選ぶ、ということではなくて、軽いものを選ぶということ。

たとえ、マスク紐にピアスやイヤリングが引っかかり外れてしまったときも、軽いものであれば痛みも少なく、怪我の可能性も低いです。

ボリュームがあるように見えても軽い素材は案外あります。

金属ではアレルギーの観点からも優秀なチタンはとても軽い素材なので、ボリュームも軽さも両立できます。

またコットンパールもボリュームと軽さを両立している優秀素材です。

他にはレジンやディップフラワーなどの手法も、重さはそんなに出ないかと思います。(枠など使用する場合はその枠の素材などにも左右される可能性がありますのでご注意ください。)

ただでさえマスクの紐で耳には負担がかかっています。

できるだけ耳にも優しいように、イヤリングやピアスの重さには注意しましょう。

【 ほかの選択肢は? 】

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イヤーアクセサリー以外の選択肢にも目を向けてみませんか?

ピアス や イヤリング はつけたいけれど…

アクセサリーはつけたいけれど、やっぱりピアスやイヤリングは邪魔になりそう…といった方には、ネックレスやブローチをおススメします。

ネックレスはイヤリングやピアス同様に顔回りに着けるアクセサリー。

ブローチもつける位置によっては、ネックレスやイヤリング、ピアスのように顔回りを華やかにしてくれます。

◇真鍮 ブローチ をおススメする理由はコチラをどうぞ→

・ネックレス

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華奢なネックレスも重ね着けで華やかに。

華奢なチェーン、小さめモチーフも素敵ですし、時代や流行にあまり左右されることの無い定番デザイン。

細めや小さめのモチーフのネックレスであれば、お手持ちのものを重ね着けしてみるのも素敵ですよ!

またマスクをしている時のコーデに合わせるならば、普段より少し大きめのデザインを選んでみるのも素敵です。

ピアスやイヤリングもして、ボリュームのあるネックレスを合わせると、普段使いよりもゴージャスな雰囲気になってしまいますが…顔回りにネックレスだけ、といった場合なら今まで選んでいたものよりボリュームのでるものが断然いいと思います。

ピアスやイヤリング無しでも、存在感のあるネックレスはそれだけで顔回りを華やかにします。

ネックレスは肩が凝りそう、といった方もきっといらっしゃいますよね。

そんな方には、ボリュームがあっても重くないコットンパールのネックレスが活躍してくれます。

◇コットンパールネックレスのおススメポイントはコチラをどうぞ→

またマスクをしていると、どうしても目線や重心が上に上がりがち。

そのため目線や重心を少し下げたいなといった場合は長めのネックレス、身長が低めだから重心を上げたいなといった場合などは短めチェーンがおススメです。

・ブローチ

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ブローチも顔回りを華やかにします。

一般的なコサージュを着ける位置にブローチを着けたり、ストールに着けるのも素敵です。

お手持ちのお洋服もブローチを着けることでイメージがかわり、新たな気持ちで使って頂けます。

ブローチも小さなサイズのものよりは、それなりのサイズ感が感じられるデザインが◎。

もちろんボリュームはあっても軽めの素材の方が洋服へのダメージも少ないです。

ブローチは洋服に穴があいてしまうから…といった方には、ダメージを与えにくいつけ方としてこんな方法もあります。

◇穴を開けたくないとブローチを敬遠している方にはこちらをどうぞ→

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これはブローチを裏側から見た時のイメージ画像。


洋服の裏にあて布をしてからピンを刺す。

フェルトなどが良いですが、簡単なものだとマスキングテープやセロハンテープも可。

なみ縫いの要領で何度かピンをくぐらせてとめる。

ピンを一度だけ通す通し方だとピンがずれて穴が広がりやすいので、上の写真のように何か所かに重みを分散させることで生地への負担を軽減させる。

重みのあるブローチ、下を向いてしまうブローチにも効果的。

【 まとめ 】

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たとえ制約があっても、お洒落を楽しみたいですよね!

マスク で ピアス ・ イヤリング が 邪魔 な時は…

マスクをしながらだとアクセサリーを楽しめない、きっとそう思ってらっしゃる方は多いのではないかと思い、今回ご紹介をしてきました。

マスク以外にもアルコールで手指を消毒することも今や日常。

リングやピアスやイヤリングは確かに制約がとても多くなってしまいました。

◇アクセサリーと消毒についてはコチラをどうぞ→

しかしそんな中でも少しだけ気を着ければ、ピアスやイヤリングは今までのように楽しんでいただく事ができます。

それに今までイヤーアクセサリー派だったという方には、これを機会にネックレスやブローチといったアクセサリーにもぜひ挑戦していただけたらと思います。

ネックレスやブローチは着けたことが無いからと敬遠していた方もきっと多いはず…。

ですが新たな魅力、新たなコーディネイトの楽しみとしてきっと気に入って頂けるのでは、と思います。

コロナ禍の日常を過ごすうちに、気持ちが沈みがちになってしまう方も多いですよね。

それでもこの制約の中で少しでも楽しみを見つけていけたら…そのお手伝いとしてアクセサリーが一役買えたなら、制作する側の人間としてもこんなに嬉しいことはありません。

ぜひお洒落をすることを諦めずに、チャレンジしていただけたらと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

◇corbata pajaritaのアクセサリーはコチラをどうぞ→